東京都千代田区大手町1-3-7 日経ビル6F
9月25日に農業のAgriTechにおけるAI活用とDX推進をテーマにした「AIエージェント×AI/DXフォーラムSep~農業〜」 を大手町の日経カンファレンスルームにて開催いたします。
日本の農業産出額はおおよそ9〜10兆円規模、国民の暮らしを支える基盤産業でありながらも、他の産業と比べてDX(デジタルトランスフォーメーション)化が遅れている分野です。
一方、世界的にAgriTech(農業テクノロジー)市場は拡大を続けており、日本の農業が追随できるかどうかは国の食料安全保障・農業競争力に直結しています。本フォーラムでは、熟練農家の知恵が失われる前に、データ化・AI化することが急務であり、蓄積されたデータを地域・国単位で資産化し、将来世代に引き継ぐことが、農業界の課題解決ラストチャンスと捉え、「日本の農業競争力を高め、食料安保を支える戦略インフラ」としてAI・DXができることを見つけていただく機会となれればと考えています。
企業内に溢れるデータの宝庫を戦略的に変えるデータと知財の融合プラットフォーム生成AI『AI孔明』を核に、様々な最先端のAIやDX活用ソリューションを提供している企業とコラボレーションする「AIエージェント×AI/DXフォーラム」。ぜひご参加ください。
(1)日時:2025年9月25日(木)14:00~16:40 (受付開始 13:45)
(2)会場:日経ホール&カンファレンスルーム
東京都千代田区大手町1-3-7 日経ビル6F
オンラインとハイブリッドで開催
(3)対象:経営者、農業界のDXやAI活用推進ご担当者様、および情報システム部やDX推進ご担当者様
本フォーラムは、以下のような方々におすすめです
・農業界のDX推進/AI活用責任者・担当者:AIやデータ活用の最新事例を取り入れたいと考えている方
・経営者・事業開発担当者:企業の競争力強化のため、AIを活用したデータ戦略を検討している方
・情報システム部門・DX推進担当者: 事業のDX戦略を策定し、農業/アグリテック分野でのAI活用を検討している方
会場参加限定特典
本フォーラムは、ハイブリッド開催ですが、会場でのご参加の方には限定の特典があります。
- • セッション登壇企業・スピーカーとの交流タイム(名刺交換)
- • 「AI孔明 on IDX」無料体験相談ブース
- • 生成AIに使える農業用プロンプト集の提供
- • 非公開資料:農業分野における、生成AI活用例の提供
《本フォーラムのアジェンダ》
◆セッション1 14:05~14:20「世界のアグリテックに追随する一手、AIエージェント時代に日本の農業界が起死回生のAI高速道路に乗る唯一の方法は?」 AOSグループ代表 佐々木 隆仁
<講演概要>
国民の暮らしを支える基盤産業「農業界」において、DX化の遅れを解決するために、生成AI活用のハードルを大幅に下げ、現場に最適な形で迅速に導入できるAI導入の“高速道路”モデルによって、日本の食料安全保障・農業競争力強化を実現する画期的な方法をご紹介します。
◆セッション2 14:20~14:40 「農業分野におけるデータ活用の促進に向けて(仮)」
農林水産省 大臣官房 政策課 技術政策室 課長補佐 光廣 政男 氏
◆セッション3 14:40~15:25 「農業を次世代の成長産業に再設計、新規就農者でも高収益経営を可能にする「AI AgriSense on IDX」とは」 AIデータ株式会社 取締役CTO 志田 大輔
<講演概要>
これまで熟練農家の経験や勘に大きく依存していた日本の農業現場を根本からアップデートする次世代スマート農業AIインフラ「AI AgriSense on IDX」は、生成AI内製化システム、「AI孔明 on IDX」によって、産業別に最適化された農業・スマートアグリ向けAIプラットフォームです。農業を次世代の成長産業に再設計し、農家の知見をAIでナレッジ化し、新規就農者でも高収益経営を実現できる仕組みを普及させる画期的なソリューションをご紹介します。
◆15:25~15:40 名刺交換
◆セッション4 15:40~16:00 「農業データ連携基盤WAGRIの挑戦」
国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構
基盤技術研究本部 農業情報研究センター WAGRI推進室 非常勤顧問 鶴 薫 氏
<講演概要>
農業基本計画においてデータ駆動型農業の中核的なインフラと位置付けられている農業データ連携基盤WAGRIを紹介します。また、民間企業などによる活用事例を通じて、現場におけるAI・データの利活用の可能性を考察します。
◆セッション5 16:00~16:20 「分断されたデータを価値に変えるDX-BPOとAI AgriSense連携の処方箋」
PLANT DATA株式会社 代表取締役CEO 北川 寛人 氏
<講演内容>
サイロ化されたデータ、現場のICTリテラシーや過酷な環境、また、オーバーストアなどに起因する低い食品の売価や価格決定権の所在、人手不足、物流危機。影響要因が多い食農バリューチェーンの現状と今後の方向性。AI AgriSense連携への期待をお話しします。
◆セッション6 16:20~16:40 「農業DXでサスティナブル&スマート水田」
株式会社笑農和 代表取締役 下村 豪徳 氏
<講演内容>
日本の米づくりは今、転換期を迎えています。減反政策から増産へ。
本講演では、増産と品質向上を両立するために、ロボット・IoT・AIを活用した「農業DX」の最前線をご紹介します。単なるデジタル化ではなく、現場と技術が融合することで、環境負荷を抑えつつ収量を最大化する“サスティナブル&スマート水田”の実現を目指します。
従来の農法から一歩踏み出し、未来の水田経営へとシフトするヒントをお届けします。
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